2018-06-14 第196回国会 衆議院 本会議 第37号
その後、前川前文部科学事務次官から、総理の御意向などと記された文書は存在をし、具体的には、獣医学部の新設について、二〇一七年の秋に担当の専門教育課から説明を受けた際、示された文書であるとの説明がありました。
その後、前川前文部科学事務次官から、総理の御意向などと記された文書は存在をし、具体的には、獣医学部の新設について、二〇一七年の秋に担当の専門教育課から説明を受けた際、示された文書であるとの説明がありました。
去年いろいろ当事者に会って、職を離れた当時の専門教育課課長補佐は、もうきっちりとドッジファイルで関連文書をファイルしていて、そして私の部屋に説明に来るときは、もうすぐに何でも答えられましたよ。これだってそこに付いていたはずですよ。 関連する文書はまだまだあると思うんですね。是非出していただきたいと思います。一言だけ答えてください。 そして、内閣府、それから首相官邸、一番悪いよね、内閣官房。
私が持っている資料では、二〇〇七年度、専門教育課に出向き、当時の課長補佐の○○さんと面会して話したという資料を持っております。農水省についても、二〇〇六年、消費・安全局動物衛生課の当時の課長さん、畜水産安全管理課の課長さん、それから獣医師会の会長さんなどに集まっていただいて会議を持ち、京産大に獣医学部を設置したいという希望を出した。
○政府参考人(中川健朗君) 文部科学省の方で今回調査いたしましたのは、文部科学省の高等教育局専門教育課等関係の課室の職員ということでございます。
○林国務大臣 ちょっと人数は、今すぐ手持ちがございませんが、共有ファイル等探索範囲は、専門教育課、高等教育企画課、私学行政課、総務課行政改革推進室、また、聞き取り調査の対象者は、平成二十七年四月以降の高等局長、審議官の高等教育担当、私学部長、高等教育企画課長、専門教育課長、私学行政課長、総務課行政改革推進室長等となっておりますので、かなりの範囲に及ぶものというふうに承知をしております。
明らかになった文書は本来公表すべき性質のものではありませんでしたが、国民の疑念に応えるという松野前大臣のリーダーシップで、獣医学部設置を担当する専門教育課の中にある国家戦略特区についての共有フォルダの調査や、直接関係者のヒアリングを実施し、結果、五月十九日、該当する文書の存在は確認できなかったという調査結果を発表いたしました。
六月十五日に結果を発表いたしました追加調査では、関係課の共有ファイルの調査を行いましたが、具体的なファイル数は、高等教育局企画課大学設置室が約二十七万、高等教育局専門教育課が約九十二万、高等教育局私学部私学行政課が約四十八万、大臣官房総務課行政改革推進室が約三十二万、これだけのファイル数について調査を行いました。
また、その後ですね、担当課である高等教育局の専門教育課からその時点での経緯を説明してもらいましたけれども、その説明におきましても、懸案となっているのは今治における加計学園の獣医学部の問題であると、こういう認識を文部科学省全体として持っておりましたし、これは内閣府も共有していたと思っております。
そして、和泉補佐官と会われた日、今、前川参考人がいみじくもおっしゃったとおり、その日の夜八時頃に文科省の高等教育局の専門教育課に対して和泉補佐官からこのような話があったと伝えたとおっしゃったわけです。
その日のうちの二十時頃にはその様子につきまして高等教育局専門教育課を呼びまして伝達したという経緯がございます。十時頃と最初に申し上げたのは、これは言い間違いでございます。
また、その前後に、専門教育課から、担当課でございますけれども、説明を受けた際にも、現実に手を挙げているというところは加計学園しかない、その時点では、具体化した計画を京産大が説明しているということはございませんでしたので。したがって、国家戦略特区における獣医学部の新設という話になれば、これはとりもなおさず加計学園のことである、こういう認識は持っておったわけであります。
平成三十年四月という話は、私が知る限り、九月二十六日に内閣府から呼び出されて、文部科学省の専門教育課の課長以下が承った、その際のメモというのは残っております。平成三十年四月開学を大前提に最短のスケジュールをつくれ、これは官邸の最高レベルが言っていることである、こういう御指示が内閣府からあったと。
その日のうちに、私、午後の八時前後でございますけれども、高等教育局の担当課でございます専門教育課を呼びまして、和泉補佐官からこのような話があったということを伝えております。私が行いましたのはそこまででございます。 私は、この話は、まず、粛々と、原則にのっとって、行政としてふさわしい形で高等教育局の担当課である専門教育課が進めるべき問題であるというふうに考えておりました。
○参考人(前川喜平君) 専門教育課からでございますが、そのときも課長がいたのかいなかったのか、その辺は定かではございませんけれども、課長かあるいは課長補佐から報告を受けたと記憶しております。
○参考人(前川喜平君) 十月中に専門教育課から説明を受けたと記憶しておりますが、それが課長であったか課長補佐であったか、あるいは両方であったか、その辺ははっきりしません。
これ、私が担当であります専門教育課から説明を受けたのがその九月の終わり頃でありますけれども、その少し前に、専門教育課は内閣府を訪れて内閣府の藤原審議官から伝達事項を承ってきたと、そういうことがございまして、その際に、三十年四月開学を大前提に逆算してスケジュールを作るようにと、これが官邸の最高レベルの言っていることだと、そういう言い方があったというふうに聞いておりますので、それを踏まえて私はそう認識したわけであります
この十月二十一日の文書でございますけれども、この文書につきましては、私が専門教育課の担当者に説明した内容をもとに、担当者の備忘録的なメモという形でまとめられたものであるというふうに認識をしてございます。本来、部外への公表を予定したものではございませんので、官房副長官はもとより、私も、事前にも、事後的にも、チェックをしたというふうなものではございません。
○前川参考人 お尋ねの文書は、十月七日の日付入りの萩生田副長官御発言概要というものだと思いますけれども、これは、私は、十月中に、文部科学省の事務次官の現職中に、高等教育局の専門教育課の職員から説明を受けた際に、私が受け取って目にした資料でございます。
御指摘の文書と同内容の文書が専門教育課の共有フォルダに保存されていることが確認されており、文部科学省で作成したものでございます。本文書は、昨年十一月に国家戦略特区諮問会議で追加の規制改革事項が取りまとめられる過程において、内閣府作成の原案に対する文部科学省の修正意見をまとめた資料でございます。
現在、文科省では既に追加調査に着手しておりまして、前回調査を行った国家戦略特区における獣医学部の担当である専門教育課の関係するファイルや共有電子フォルダだけではなく、設置認可や国家戦略特区の窓口となる大学設置室、私学行政課、行政改革推進室の関係三課の共有ファイル等まで調査範囲を拡大するとともに、ヒアリングの対象についても、前回の調査では七名であったのに対し、今回の調査では、提示されたメールの宛先にあった
いずれにせよ、その御挨拶に来た後に、実はこの間挨拶に来た加計学園の理事長さんは今獣医学部の新設を国家戦略特区でやろうとされている方なんですよ、こういう御説明が専門教育課からあったんだ、こういうお話でよろしいんですね、義家副大臣。
専門教育課にとっては最大に近い懸案だと思うんですけれども、これは、では、九月中旬までは引き継ぎも含めて全く聞いていなかったということでよろしいんですか。
その点につきましては、現在、前回調査を行いました国家戦略特区における獣医学部設置の担当でございます専門教育課の関係する共有電子フォルダだけではございませんで、設置認可や国家戦略特区の窓口となる関係課といたしまして、高等教育局企画課の大学設置室であるとか、あるいは私学行政課の法人係、あるいは行政改革推進室、こういう関係課室がございますので、こういうところの共有電子フォルダ等まで範囲を拡大します。
○政府参考人(義本博司君) 文科省におきましては、総理の指示の下、文科省として国民の声に真摯に向き合い、改めて徹底した再調査を行いたいというふうに思っておりまして、具体的には、前回調査におきましては、専門教育課の関係する共有ファイル、あるいはその電子フォルダのみを対象としておりましたけれども、今回の調査においては専門教育課以外の設置認可の担当部局である部局、それから特区窓口の担当部局の共有ファイル、
具体的には、これまで国会や報道等で指摘された点も踏まえながら、前回調査を行った国家戦略特区における獣医学部設置の担当である専門教育課の関係する共有ファイルや共有電子フォルダだけではなく、設置認可や国家戦略特区の窓口となる関係三課室の共有ファイル等まで調査範囲を拡大するとともに、ヒアリングの対象についても、前回の七人であったのに対して、今回は関係三課室の職員も対象とすることから増加し、またヒアリングも
この文書につきましては、民進党から御提示いただきましたものにつきまして、行政文書であるかどうかということにかかわらず、いわゆる担当した部局の職員からのヒアリング、それから共有の専門教育課のファイル等を通じまして確認できなかったということについての結論を出したところでございます。
私どもの担当部局、専門教育課でございますけれども、そもそも担当部局においては、二十七年の四月二日に下村元大臣及び山中元次官が総理と面会されたこと自体を担当部局では聞いたことがないということを確認してございます。
いろんな、総理は自分の口からは言えないから私が代わりに言うという趣旨の発言がありました、これに対して私は賜った旨を伝えましたが、担当の専門教育課には面会の趣旨だけを伝え、松野博一文部科学大臣への報告は必要ないと判断したと。
一点だけ補足させていただきますと、先ほど、義家副大臣の方からございましたように、前川前次官から恐らく義家副大臣、大臣の方への御報告もなかったと同時に、私どもとしては、大臣、副大臣と専門教育課及び高等教育局の方でしっかりとこの対応についてはやっていたものでございまして、そこには何らそごはないものでございます。
また、この獣医学部新設に関わった、直接関わった者は、高等教育局専門教育課が担当部局として、課長補佐以上の職員で折衝を私も含めて行ってきたところであります。このため、これら以外の者については直接情報をそもそも得る立場になく、正確な事実関係を把握していないことから、対象には含めなかったところでございます。
特区につきましての内閣府との折衝につきましては、担当部局である専門教育課の課長補佐以上の職員でやっておりましたので、その文書の作成あるいは共有につきましても、該当する者として、その対象者として調査したところでございます。 それ以外の者については、その正確な状況についての把握している者ではございませんので、調査する対象としては考えておりません。
文科省が民進党から御提示いただきました八つの文書につきまして、担当部局である専門教育課、それから特区の窓口である行革推進室の補佐以上の担当職員につきましてヒアリングいたしまして、その中で、その文書について作成したことがあるか、あるいは共有したことがあるかについてお尋ねしまして、それについては確認できなかったという結論が出ているところでございます。
○義本政府参考人 先ほど申し上げましたように、ヒアリングした中においては、見た記憶がない、その中において、共有したことがなかったということについての回答がありますし、また、専門教育課のフォルダを確認したところ、その文書については確認されませんでしたので、その結果として、その文書の存在については確認できなかったという結論が出たところでございます。
今回は、そのメールは専門教育課の企画係長の方が発信されて、その宛先も文科省の中のメンバーに行っていると。昨日の御答弁の中では同姓同名の人がいらっしゃるということだったので、難しいことを言っているわけじゃないです、その方たちに、今日も出勤されていると思いますよ、職場にいらっしゃると思います、そういう方たちに聞いてもらえばいいんです。そのことが何でできないんでしょうか。